こんにちは、電話代行オフィスジャパンの広報担当のMDです。先日、ニュースでも話題になったOpenSSLですが、ちょっと複雑な内容なので、あまり内容が分からない方も多いと思います。
なので簡単に説明すると、ネットショッピングやネットバンキングなど重要情報（個人情報など）を入力するウェブサイトには「SSL」という重要情報を暗号化して通信するシステムが大抵備わっているのですが、今回問題となった「OpenSSL」という暗号化通信システムに2年ほど前から脆弱性（問題点）があり、その脆弱性を悪用された場合、重要情報の内容が漏洩してしまうというものです。
もし、クレジットカード情報やネットバンキング、機微な個人情報が漏洩してしまったら本当に大変なことです。
現在は対応方法などが開示されておりますので、今回の問題に該当してしまったウェブサイトの責任者は苦労していると思います。大規模サイトやネットバンキングの責任者は特に（汗）
下記のサイトでは、今回の問題だけでなく、SSLに関する総括的なチェックを行えるのでオススメです。
【リンク先】 https://filippo.io/Heartbleed/
何気なく日常で使っている暗号化って本当に重要なんですよ。それでは。