挨拶の大切さ

こんにちは、電話代行オフィスジャパンの広報担当MDです。
今日の東京は、秋雨前線と台風の影響でドシャ降りの雨です。先日までの厳しい暑さがウソのように涼しい毎日が続き、日が暮れるのも早くなりました。
今年の夏は、あっという間に過ぎてしまった感じですね。

さて、話は変わりますが、今日は「挨拶」についてお話したいと思います。
挨拶は、仕事だけでなく、人間関係を構築する上でもとても大切なものです。
では、「挨拶」にどういう意味があるのかご存知でしょうか。

禅宗の言葉で「一挨一拶」という挨拶の語源となったとされる言葉があります。
この言葉には、「挨」は押す、「拶」は「迫る」という意味があり、禅家では、師匠が門下の層に、または修行僧同士が、あるいは軽く、あるいは強く、言葉や動作でその悟りの深浅を試すことをいいます。
挨拶には、自分の心を開き、相手の心を推し量るという意味が込められているのです。

最近では、メールやSNSの普及により話す機会が減り、悲しいことに挨拶をしない人が多くなった気がします。
そういった時代だからこそ、今一度、本来の意味を考え、良好な人間関係を築くための基本であることを忘れず、しっかりと挨拶をすることが大切だと思います。
声だけでコミュニケーションをとる電話応対では、しっかりと挨拶をしましょう。

【挨拶のポイント】
あかるく・・・明るく元気に挨拶をする
いつも・・・どんなときでも挨拶をする
さきに・・・相手よりも先に挨拶をする
つづける・・・毎日挨拶をする

それでは。