こんにちは、電話代行オフィスジャパンの広報担当MDです。
みなさんは、フリーダイヤルはご存知ですよね?フリーダイヤルの認知度は、なんと95%といわれています。
また、フリーダイヤルのロゴと名称を使用できるのは、NTTコミュニケーションだけなのは、意外と知られてはいません。そのほかの同じようなサービスは、フリーコールと呼ばれています。
さて、今回は、私たちのような電話代行サービスや通信販売受付などのコールセンターが、よく利用しているフリーダイヤルの豊富な機能について、ご紹介します。
まずは、フリーダイヤルを利用している方が無料で使えるオプション機能!
発信端末拒否
フリーダイヤルに着信させる電話の種類を選択できます。たとえば、携帯電話と公衆電話からは着信させないなどの設定ができます。携帯電話からの着信通話料は少し高いので、通話料を抑えたいときに便利です。
通話量設定
フリーダイヤルの上限通話回数を設定することができます。上限に達した後のコールには、受付終了のガイダンスが流れます。
発信地域指定
指定した地域以外からの電話は繋がらないようにできます。集中的に販促活動などを行った場合には、有効な機能ですね。
ACDグループ
複数の電話受付グループを作って、優先順位や均等、比率などの設定に応じて、着信をグループに分配することができます。
コールフロー変更
あらかじめ設定された曜日・時間により、着信先を変更することができます。たとえば、平日は東京本社で着信、土日は大阪支社で着信するなどの設定です。
ウィスパー
電話をかけてきた方の発信地域を着信側に通知する機能です。通話のはじめに「東京 東京」といったガイダンスが流れます。
カスタマーコントロール
パソコン端末からフリーダイヤルの設定や状況を確認することができます。
受付状態変更
着信を一時的に止めたい場合に、着信先ごとに受付のON・OFFができる機能です。受付OFF時には、通話中として扱われます。
ダイヤルイン回線数管理
コールセンターでよく使われる機能ですが、フリーダイヤルの受付できる回線数が、実際コールセンターで用意されている回線数を超えないように調整する機能です。
回線数変更
フリーダイヤル契約時の最大受付回線数の中で、同時に着信できる回線数を増やしたり減らしたり変更できる機能です。カスタマーコントロールを併用することで、リアルタイムに回線数を変更したり、スケジュールに合わせて回線数を変更することができます。
無料オプションだけでも、こんなに豊富な機能があります。フリーダイヤルを利用されている方は、オプション機能を利用するだけで、もっと電話受付の効率が良くなるかもしれませんので、ぜひご活用ください!
それでは。